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2024年11月21日 (木)

帰納法

子供さんの矯正。

決まり事がいくつかある。

全員が、最初からうまく行くとは思ってない。

始めた当初は、こちらもポカがあった。

やっと、最近ポカは無くなる。

対応も多彩になって、ロスが減る。

帰納法に頼る日々。

帰納法とは、観察された事実や事例から、一般的な法則や結論を導き出す思考法です。
経験則や統計的手法に基づいた推論や結論の導出に用いられ、
多くの自然科学系の学問の基礎的な手法となっています

でもね

帰納欠点は、下記3つである。 事実理論負荷性。ノーウッド・ラッセル・ハンソンによって提示された。

その事実の成立を可能とする理論的文脈社会的背景なしに、事実存在し得ない
思い込み先入観のない事実」は存在しない絶対的客観性あり得ないということである。
帰納前提となる事実は、完全には信頼できないのである
 
帰納飛躍ジョン・スチュワート・ミルによって提示された。
どれだけ
データ事実)を集めてもその数は有限であり、無限の事柄言い当てる全称命題導出できない
帰納には、有限から無限への無理な飛躍がある。
 
簡潔性原理前提。「自然法則簡潔な構造を持つ」
ということ前提にしなければ帰納集められデータから一意的な決定できない
複数法則帰結するようであれば帰納は意味をなさないが、実際多様性つきまとわれる
そのために、
簡潔な法則選択するという前提があるのだが、その原理自体帰納では証明できない

文章にされると、よく分かる。

じっと手を見る。

まあそれでも、続けていこう。

 

 

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