黒牢城
のんびり読んでる。
多分、今週には読み終える。
お話が面白いのもあるが、、、
本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュー20周年の集大成。『満願』『王とサーカス』の著者が辿り着いた、ミステリの精髄と歴史小説の王道。
人間の描写が出てくる。
権謀術数には、人の理解が必要。
戦国時代、のんびりしてる時間がない。
相手を変えようとか、悠長な時間はない。
変わるように、仕向けるか。
変わらないと決めて、対応する。
何を書いてるんだか?
そして、、
戦いは、雰囲気に左右される。
耳が痛い。