寒し
自宅は、中古。
建ってから、50年を超える鉄筋の2階建。
自分らが住んでから、20年経つ(10年は自分が一人暮らし)
当時の基準では「断熱材」の概念は無かった。
とにかく寒い(買った時は、壊れたセントラルヒーティングがついてた)
家人が、息を吸うように「寒さ」に悪態を吐く。
さて、
去年から「のんびりリフォーム」をのんびり行っている。
のんびりの二乗。少し笑う。
雨漏りの修理、外装の修繕が終わる。
昨日から外壁の塗り替えが始まった。
塗装の影響を考慮して、薄いビニールで建物が覆われている。
「少し、暖かい」
たった、これだけで???と。
「のんびりリフォーム」は予算を削りに削りながら、紆余曲折中。
去年起こったある出来事が、紆余曲折に「冷静」を加えた。
終の住処に、あと自分は20年。家人は40年。
お世話になる予定。
馬鹿でかい家に、家人は一人で20年暮らす。
想像したら、、少し笑う。