ジョコビッチ
昨日あんな話を書いたら、もっと困った顎関節症が溢れてたのに気づく。
本当に、「目を開けて寝てる」 自分でしないというのも大きいけどね。
「オーリング」という、色んなことのバロメーターがある。
この本を見かけたら、適応な方達がゴロゴロ。。。。。
ジョコビッチには不調がおこる原因が分かりません。
2010年クロアチアの大会に転機が訪れます。
細身で白髪、ヒゲぼうぼうの男が現れます。
セトジェヴィッチ博士でした。
≪あなたの姿をテレビで見て、手助けの術がわかった≫
見知らぬ人にこう提案されて
すぐに乗り気になれる人は少ないでしょう。
しかし、ジョコビッチはゴーサインを出します。
(中略)
博士はあるテストを始めます。
≪左手をお腹に当てて、右手を横にまっすぐ伸ばしてみて≫
≪君の右腕を押してみるから、逆らってくれ≫
次に、パンが一切れ彼に手渡されます。
≪お腹の前でこれを持って、もう一度右手を伸ばしてみて。
また同じように押してみるからね。
抵抗する腕の感覚の違いが分かるかな≫
ジョコビッチは驚きます。
≪腕から力が抜けた≫からです。
彼は【グルテン不耐症】という言葉を初めて知ることに。
≪これが君の体がパンを拒絶している証しだ≫
博士の行ったテストは【キネシオロジー】といって
O-リングテストの原型になったもの。