感情的に
まれに、ほんの稀に、、、
「絶対に、前医の否定をしない」を心がているが。
痛み止めを出すだけの対応に忸怩たる思い。
長時間がかかる治療は、患者さんに嫌がられては、飽きられては、上手くいかない。
「ひどい風邪をひいて、体調が悪いのもあるんですが」
「よく風邪を引くんです」
風邪を引けば、口呼吸。お口の中は荒れ放題。
「アレルギーのお薬と、痛み止めは相性はどうですか??」
お薬手帳から、ネットで検索。相性は悪くないが。
「漫画を読んでるときは、口が痛い?」
「痛くないです」
「よし!!漫画読め」
感情的な処方箋。