治癒 セミナー
治癒(ちゆ)とは、
体に負った傷、あるいは病気などが完全に治ることを指す[1]。狭義では「よくなった」ことを指し、「完全に治った」ことを完治(かんち)と呼んだりもする。
しかし、「治る」ということを「健康体に戻る(健康体=非病気の状態になる)こと」あるいは「元の状態に戻ること」のように解釈した場合、大きな怪我であれば傷痕が残るなどの後遺症があるため、たとえ治療が終了したとしても、それを治癒と呼べるかどうか微妙な問題をはらむ。さらに、遺伝的(体質的)な問題がからむ病気やいわゆる不治の病である場合、治癒というのは存在しないことになる。
治癒の治は、政治 統治 自治 退治 禁治産者 にも使われる。
字源[編集]
会意形声。「水」+音符「台」。「台」(上古音diəg)は、「厶(<㠯・耜:鋤(すき))」+「口」(くち、又は神器)で、作為を加えること。河川に作為を加え、洪水を防ぎ、水利を行えるようにした、即ち、河川をおさめたことが原義。そのように、乱れたものに手を加え、秩序をもたらすこと。
乱れる前に、何とかしたい。
そう思わせるセミナーでした。