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2009年3月 4日 (水)

のぼうの城 個性

久しぶりに読む時代小説。

買ってから暫くほってあったけど、土日行き帰りの電車の中で読む。

感想は「面白い」

のぼう様と呼ばれている、「?」な人物が、武士や、領民をまとめあげて、石田三成率いる、豊臣側の大軍と五分に渡り合う話。

のぼうは、「でくのぼう」のつづまった言葉。

ストーリー以外で感じたのは

「武将の仕事は考える事」

戦いも大事だろうけど、まずは考える。そして、戦う。

考えの浅い人が落ちていく時代が戦国時代だったのかな?

今ほど情報は無い。

考えを左右するのは、個性。小説なので、そういう感じで書いてあるのだけど、今の時代もそうだと思う。

正しい個性?(戦国向き)と深い考え。そしてやはり行動力。

お通夜みたいな世の中になりそうなニュースがあふれる。情報が多い?のも困りもんだなと思う。

自分の情報だけでも、整理整頓。結構知らない事が多い。

この時期には自営業者は思い知らされる。

今年の目標だね。

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