小さな行動
朝の列車
5時40分の始発。見慣れた顔も多い。自分の降りる駅(五十市)の一つ前の駅(財部)で降りるおじさんがいる。
行き(18時50分)も同じ。
「学校の先生かな?」と踏んでいる。
まれにだけど
若いお水系の女の子が乗ってくる。一度寝過ごした人を見かけたけど、殆どは酔ってる風も無い。シャッキとしながら途中の田舎の駅で降りていく。
高校生は殆ど寝ている。でも駅が近づくと不自然なくらいに自然に目を覚ます。
まれに変な人を見かける。今、右前に座っている。
「この人はどうして自分の話ばかりするのか」という本に書いてあった。
著者は、アメリカで陪審員を選ぶ仕事?の人。
「変な人は選ばない」この能力で賞をもらったそうな。
書いてある事は、「すぐに判断しない」「可能性を沢山持つ」
日本よりバラエティ?の富んだ人間構成。人選びは、一筋縄では行かないそうな。見た目や、言葉も大事だけど、小さな行動が役に立つそうな。
右前の人は軍手をして雑誌を読んでいる。格好も結構防寒仕様。「寒いのかな?」と思うが靴下ははいてない。分厚い時刻表を取り出して、チェックしている。ノートに記入しているが、遠目から見ると、びっしり細かい文字らしく。
真っ黒にしか見えない。
五十市駅で降りなくて良かったなと、少し思う(スイマセン)
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