ていうか
随分前の週刊文春に脚本家の宮藤勘九朗さんのコラム
「「ていうか」というセリフは便利だけど、意識して使っている」
「ていうか」の後に続くものは場面展開、便利なんだけど、シリアスさが薄れる
「ていうか」を連発する人は、賢いキャラには似合わない。
話はもうわかったよ、聞きたくないよ、私のほうが正しいよ。
説明のいらない強引な切り替えしとのこと。
浸透している言葉なので、あまり気づかない視点だったけど、潜在意識には引っかかるに充分な効果はあるんだろうな。
ドラマの脚本だから~という意見もあるだろうけど、あまり使わないようにしようかな。
子供たちを見てるとよく「ていうか」を使う。
ていうか合戦になっている。
大人の使う言葉ではないのかな?
振り返ると思い当たるふしがある。腑に落ちる。