朝のFM 疑似科学
先日は、疑似科学についての警鐘。
何かの特殊さを、さも科学的に解明してあるようにしてあるもの。典型は血液型。一子相伝で日本人に浸透させた。日常会話の中に自然に紛れ込むほどに。
最近コンビニで見かける「パナジウム水」 つい買ってしまうのだが、実は何の根拠も無いとの事。確かに何かに効くとかは書いてない。
色んな石のブレスレッドや、ネックレス、スポーツ選手がしているのを見ると、「効果はあるのかな??」と思う。
ただし科学的では全然無い。
科学が全てではもちろん無い。信じることで、何か良いパワーが出てくるのかな?できれば信じやすいものが良いね。
「幸運の腹巻き」とかでは、信じている人が気の毒に見える。
色んなグッズで、身近にも助かっている人はたくさんいるし。ご本人が納得されているのならよし。疑似科学だと目くじらを立てることも無い。しかし・・・
子供たちに変な染み方をするのは嫌だなとおもう。
デュエルモンスター?だったか大分前に、子供と見た映画。
あまりの安易な構成に、大人として少し考えさせられた。浮世離れのオンパレード。言ったもんがちのユルユルなストーリ。これっぽちの人間らしさも描かれない主人公達。
擬似擬似科学のてんこ盛り。騙される側を量産するシステムのような気がする。
自分たちの子供時代の番組も当時の大人からしたら、安易だったのかもしれないが・・・
ウルトラマンは、少しは苦労人だった。3分という制約もあった、なにより・・
攻撃受けると結構痛がっていた。
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