時間を味方に
治療結果に勝ち負けをつけることは、少し無理目な気がする。「引き分け」もあるしね。心の中でこだわる「勝ち負け」
治療結果を判断するのに、大きな要素になるのが時間。
噛み合わせを意識して治療を始めて、10年ぐらい経った。時間の審判が下り始める頃になってきた。
患者さんの自己管理の要素は置いといて、自分の症例を振り返るチャンス。
先週はそんな患者さんが数名来院された。
その中のお一人は、負けに近い引き分けと判断していた患者さん。久しぶりの来院。ワクワクしながら、診させて頂くと・・・
「勝ってるじゃん!!」
時間の要素を味方につけるために、「努力」した症例。
「ショーシャンクの空に」程ではないが、黙々と苦労した。
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