残暑見舞いと決まりごと
立秋を迎えたというのに、この暑さ!
高校時代初めて古文を習った時に、各月が現代の季節とかなり違うのに、気づきました。ところがよく思い出すと、幼稚園ぐらいの頃は、七夕や、盆など旧暦のリズムで行事をしていたような気がします。
それにしても、暑い!!
立秋を過ぎると、暑中見舞いが、残暑見舞いに切り替わるのだとか。知らない決まり事は、たくさんあります。
昨日久しぶりに、来られた患者さん。前歯の詰め物のやり直しです。
「麻酔はしないで下さい」
反対側には、前回もあった虫歯が少し大きくなっています。
「これはしなくていいです」
姪御さんや、お母さんを紹介してくださっています。遠方より帰って来られて、来院してくださるのですから、当院が嫌いと言うわけではないのでしょう。
患者さんの中の決まりごとはそれぞれです。
以前は、かなりこちらの「決まりごと」を打ち出していました。
周りには医院の方針を貫き続けている人もいます。そういう人は、最後にはきちんと結果を出すものだと思っています。
私の場合は、結果はあまり芳しくなかったかな?忸怩たる思いで、悩んだこともありましたが、アプローチを改善すると、少しづつ楽になりました。相変わらずの不器用です。
パターンが増えた分、逆に治療の質は深まりました。
改善すべきは、自分のほうです。
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