因果なことです
今日は、院内での約束を破ってしまいました。
反省します。あれほど息抜きに注意していたのに、達成感をあまり経験してないから、こうなるのかな?と分析するよりまず反省。
ある飲み会で歯科医の先生が「何か身体で打ち込めるものが無くては子供はダメだ」と言われていました。FMのアバンティーでも「若い人は、頭のなかで考えるだけなので・・・」的な批判がありました。そして私もそう思います。
タイムマシンがあれば、絶対に中一の1学期の終わりに行きます。
最近ビジネス書も買わなくなりました、昔の奴を読み返すことにしています。読むのが異常に早いです。読んだ直後は覚えているのですが、すぐに忘れています。NHKの今日の料理4月号は当院に、2冊あります。少しびっくりしました。
本にアンダーラインや折り曲げ、付箋をつけることが、今まで学生時代の教科書も含めて、ありませんでした(ラインマーカーが買えなかった?)大人になって、最近読み返しだしてから、極力するようにしています。もうしばらくしたら、紙に書いたりするのかな?壁にはるのかな?少しづつ言動にしみてはいるのですが、加速はまだしてません。紙に書くことも大事な行動だと思います。
昔と変らず同じ作者を「ビジネス書?」でも追い続けます。
大学生の頃は、「筒井康隆」「半村良」を全部集めました。新刊本が出ると貧乏なくせに買いました。同類の小説家は沢山いた時期でしたがこの二人になりました。半村良さんが直木賞を取った「雨やどり」は、「大人になったら絶対酒飲みになるぞ!!」と決意させた作品です。映画も見に行きました「愛川欣也」が出ていて異常にがっかりしました。
娘に最初に買ってあげた文庫本は「ボッコちゃん」です。
沢山ある星新一のコーナーでこれは読んだ、これはまだと娘が指差す横に・・・・
「お父さん!!今月号のブンブンとコロコロの春の別冊買ってイイ」と手に持って大声で、駆け寄ってくる、長男にも、いつか本を薦める日が来るのかな?
私の苦手な本を子供たちが好きにならないように、操作している節があります。私も父親からそうされたのかもしれません。因果なことをしてくれたもんです。
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