実のある会話
27歳で大学生の頃、友人と飲みました。その中の一人は社会人になって、5年目です。彼は高校時代、明らかに私より優秀でした。成績的にはどっこいです。頭の質みたいなものに「へー」と思わせるものがありました。
今でも「頭がいいねー」と感心したときによく言います。「鋭い!!」とも言います。年齢、性別にはあまり左右されません。高校のときに彼にはよくそう感じていました。
男同士飲んでるうちに「真面目な?」話になります。周りにいた他の友人も、ワイワイしゃべっています。彼は黙ってます。
今でも、飲んでるときは、本当に真面目な話はしないようにしています。どうしてもしたい時には、行きつけの店でします。マスターはニコニコしながら聞いてくれます。
飲んでるときに「本音」が出ると世の中は言います。少し違うよね?とずっと思っていました。「本音」「建前」で分けること自体に楽チンが見えます。酒飲みに寛容すぎるのかもしれませんが。
さっき知り合いのところから帰って来ました。仕事に関してアドバイスを受けました。大事な話は飲んではしないよね。それは事実です。お酒は好きなのですが、「飲んでこそ相手の本音が伝わる」と声高に言う人を、あまり信用しません。
この文章も飲んでから今書いています。考えると飲みながら書いてることがほとんどです。
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