春夏秋冬理論
占いに関して、中立なスタンスです。巨人の原辰則監督と生年月日が一緒です。生まれたのも「佐賀」と「福岡」 直線距離で100キロも無いはずです。今は大きく違いますが、昭和33年7月22日は、お互いそう違いの無い一日を過ごしたはずです。知り合いの宮崎青島の歯科医院に巨人軍キャンプ中の「原」が来たそうです。どうだった?と尋ねました。
「すっげーオーラが出ていて同じ人間と思えなかった!!」
私は彼に「生年月日」が同じなんだと言い出せませんでした。星占いも、ゼロ学も六白金星も私の中では却下されています。
姓名判断があります。長女が生まれるとき、名前は奥さんに任せました。色々候補が出てきました。候補の名前が変るたびに、当たり前ですがお腹の子供に話しかける呼び名が変ります。なんとなく胎教に悪い気がしましたが、本人は気にして無いのか?楽しそうに話しかけてるので言い出せませんでした。
ある程度名前の候補が絞りきられた頃に、本屋さんに行きました。「ナツメ社」の命名辞典を立ち読みするためです。色々調べた(立ち読み)あとに、「ちゃんと覚えた!!」奥さんの大きな声が静かな田中書店に響き渡りました。お腹の子供に「寝ていてくれ!!」と心の中で叫びました。さすがに買いました。
買ってきた本で「極悪人」の名前を調べました。「大久保 清」を調べてみると「車を使った犯罪をおこしやすい」・・・・・・・・・・・絶対、鉄板で、あとづけです。姓名判断も却下です。
写真の本は「小さなスナック」です。ナンシー関とまだ今ほど有名ではなかった頃のリリーフランキーの女性月刊誌の対談をまとめた本です。連載中にナンシーさんがお亡くなりになられました。本の後半部分にリリーさんの追悼文が載っています。これだけでも読む価値があります。ナンシー関さんの本は殆ど持っていました。その中の印象的な文章に宣保愛子さんのものがあります。消しゴム版画の横のタイトルは
「愛子、60歳何でもお見通しよ!」
タイトルは別として、辛口が多いナンシーさんの文章の中では、かなり好意的に扱ってありました。占いとか、霊能者??とかに異常に厳しい私には意外でした。突っ込みどころ満載なはずなのに?
「好き嫌い」とか「支持してる」とか「参考になる」等より、ディープな所に、食い込む類のもを敬遠しています。全てのことは、自分の人生に照らし合わせるしかなく、他人に同じ?光を当てても違う影ができるだけです。
残り12年を考えて、タイトル「春夏秋冬理論」の光を自分にあてています。やわになったものです。
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