加齢と個人面談
年を取ると、なかなか変化しなくなります。唯一加齢という変化が自動的に進んでいます。最近お昼にエアコンをスタッフが切ります。確かに節電にはなるので良い事なのですが。「寒くない?」と尋ねると「いいえ、少し暑いです。皆もそう言ってます」 患者様は外から来るので、特にそう感じてるとのと。「患者さんが言ってるのならイイや」と鼻水をすすります。
昨日はパッチをはきました。
最近、一日2食か、1食です。気がついたら、24時間以上食べてないこともあります。果物をジューサーで1杯飲む。サプリメントも定期的には取りません。少ない食事なのに最近は量も減ってきました。考えてやってる行動だし、つらい時期もありませんでした。どうしても食べたいときには我慢をしなかったからかな?身体の方が変化して最近はそんなことも無くなりました。
食わないから、「寒がり」になったのか?歳なのか?
冬でも水シャワーを浴びていました。予備校のときは風邪をうつそうとやってくる友人の対策に、窓を全開にしてランニングとパンツ一枚で笑っていました。車に乗ると、僕の横の窓はすごい勢いで加湿器のように曇り始めてました。サウナに入ると「仮想敵国」を作って頑張ってました、冷たい水風呂でも同じ事をしていました。
変って当たり前なのですが、今日もパッチをはいてます。「院長なんだから、風邪をひいてはいけないし。これは体調管理だ!!」とぬくぬくした下半身が釈明しています。ところが加齢は思わぬとこにも出ていました。
この2週間でスタッフ全員と「個別面談」をしました。一人30分の予定のつもりが1時間を越えるのはざらでした。大きなテーマは「私への注文」です。こちらから何かを注文することは禁じてました。聞きにくい、答えにくい、ぼんやりとしたテーマです。色々おしゃべりに工夫は凝らしました。初めてだったので、スムーズさには欠けましたが、本当にやって良かったと思っています。
「院長は、昔はもっと働き者だった」
一番の仕事における加齢変化はこれでした。言葉は違えど、全員から雰囲気は感じていました。昨日の一番古い(12年!)スタッフが「直球」で教えてくれました。「任せるの」と「任せっぱなし」は違うとも言われました。他にも色々、この人を最後にしといて良かったと思いました。「4月から貴方が出産でいなくなるので、スタッフの補充は・・・」「院長が働けば済む事です!!」
最初に面談に選んだ(意識して)スタッフには「最近色んな事が停滞してる」と言われました。最初と最後で全員の話が通じるものになりました。変わり者は、院長でした。
上の本です。分厚い。3年ぐらい前に買いました。子供を公園で遊ばせてるときに、移動中に、ぼちぼち読んでいました。良いことが沢山書いてあります。3回ぐらい読みました。書き込みもしました。効果のほどは・・・・セミナー(4泊5日?)も参加してる人が大勢います。テンションを頭の中のみならず、身体、動作で沁み込ませるものだそうです。話を聞くと苦手な種類なんだけど。
「身体は覚えている」自転車に一度乗れるとずっとできるように。月曜から、身体と行動を変えましょう。2月一杯は頭も使いますが、3月からは「身体」を使います。脳も身体の一部でした。
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