好きな花と歯科治療
患者さんとの話の取っ掛かりに「犬と猫とどちらが好きですか」と良く聞きます。質問をくり返ししてしまう、患者さんもいます。
「犬だって何回言えば分かるの!!」
僕は猫が好きです。道端で猫を見つけると必ず声掛けします。しなかったことはありません。猫はあまり鳴きません。声掛けしても、「にゃおー」と返事をしてくれることは「ゼロ」に近いはずです。大概はちょっと見てくれるのですが、ぷいと自分の事に戻ります。犬みたいに「ワンワン」言いながら走ることはありません。「ニャンニャン」鳴きながら走る猫を見てみたいものです。
子猫のうちは「にゃーにゃー」言ってうろついてますが。その内静かに行動します。ご飯をもらうときしか鳴かなくなります。それでも本当に猫が好きなのですが、患者さんの多くは「犬派」です。おまけに内の長男は「猫アレルギー」です。
もうすぐ終わりになる、患者さんも「犬派」でした。とても可愛がっておられるみたいです。お洋服を着せるぐらい・・・お互いにいい関係なら口を挟むことではありません。
その方に「好きな花は何ですか?」とお尋ねすると、「ガーベラ」との答えでした。2年近くかかった治療です。よく頑張ったよなとお互いに思います。歯科が苦手で担当スタッフになついてくれた?のが良かったです。今日大まかな治療が終わるので、お花をスタッフが準備していました。「赤いガーベラ」がブーケの中に入っていました。「まあ知ってたの?」
違います、偶然です。とても喜んでいただけました。こちらも本当に嬉しいです。
「ガーベラ」は僕も好きです。花だ!!と言う感じですし、花びらが少し厚みがあるのが気持ちいい。1900年ごろに「南アフリカ」の金の採掘場で発見。「ドイツ人」の名前が由来。
« 歯科で検索に引っかかる | トップページ | 歯科用デジカメは!! »
「歯科」カテゴリの記事
- お昼のwebinar(2023.02.11)
- 頂き物(2021.12.23)
- あと1週間(2021.12.20)
- 荒尾(2021.12.14)
- 棚にあげる。(2021.12.06)
コメント