言葉のイメージ
朝4時におきて、駅に向かいます。歩いて10分ぐらいです。今朝は暖かく、大好きな天気の悪そうな風の強い曇り空です。24時間のジョイフルで時間をつぶします。大概は読書に当てるのですが、もう一つの楽しみは、「ききみみ」を立てることです。今日も、二つ離れた、前の席に「若お水系の女の子が二人」左に二つ離れたテーブルに、男の子の二人組みでした。指定席には毎回違う人が突っ伏して寝ています。
二組とも、話している内容は「異性関係」です。毎回ほとんどこの手の話しか聞けないのですが、とても面白い。世の中この手のことは、男は女にかなわないなというのを実感します。
男はどんなに詳しく話しているつもりでも、時系列の出来事と、自分の単発な気持ちを話しているだけです。それもかなり、本心と違う?そして、相方はあまり深く聴こうとしません。確かに男で同姓の恋愛話を深く聞こうとする奴はいないのでは?当然、ぼんやりとした、話に終始します。
女性は違います。まず本人が結構情報開示します。そこまで言わんでいいのに!!100%とは正直にとは行かないまでも、聞いてる赤の他人にも「状況」がわかります。今回は、相方もよく、きちんと事情徴収してくれてます。たまに、「愚痴」につき合わされてる人もいますが、多くは律儀に聞いてくれてますし、深く聞こうとします。質問とかしてます。ディープな話でも、臆せず話すし、堂々と聞きます。
以前「それは、一体全体どうなんの??」的な話を女の子がしていました。「よし!!」と言って当事者の子が口にしたのは・・・・・
「次は、アメリカンにしよう」でした。ドリンクバーにお替りをしに行きました。相方も、「これじゃ寝れんから起きるのはまた夕方やね」と言いながら、注ぎに行きました。その後安易で強力な解決策も出ました。本当に「かなわんわ」と思いました。
隣の男の子の呼び名は「じゅん」漢字はどんなか分かりませんが。多分「純」そしてテーブルには「メロンソーダ」が二つ。お話の内容も「メロン」な内容でした。こちらの先入観かもしれませんが、「じゅん」「めろんそーだ」「まるぼろらいと」ひらがな表記にすると、益々イメージが決まります。「言葉」は言霊」大事にしようと思いました。
いつか「剛三」「エスプレッソ」「ショッポ」の男の話を聞いて見たいものです。
「心と体」カテゴリの記事
- 患者さんのブログ(2007.02.22)
- 朝礼再開 職場の教養(2007.02.02)
- 早仕舞いの日(2007.01.23)
- キツネとハリネズミ(2007.01.20)
- 原点に返る キレとコク(2007.01.21)
コメント