お話
足元に、ペダルで開け閉めするゴミ箱がある。
椅子に座って、ぼんやりしてると。
「もう少し、ゴミ箱を近くに置きましょうか?」と声をかけられる。
足を延ばさなくとも届く距離にゴミ箱はある。
近くにと言われても、、、
「いや、別にいいです」
何を言ってるんだろう?が顔に出たと思う。
「それじゃ、最初は蓋を開けて置きましょうか?」
蓋を開けに近づいてくる。
ペダルを踏めば、蓋は開く。足を離せば閉じる。
ますます、意味がわからない。
「いや、いいです」
オーラが漏れ出たと思う。
「いいえ、大丈夫ですよ。ありがとう」
が100点の解答なんだろうが。
それでも仕事ができれば、、、、、、
というお話を書いてみた。