神社へ
長女が福岡に帰るので、バス停まで送っていく。
帰りに夫婦で道すがらに見つけた小さな神社へ寄る。
初めて訪れる神社。
地元の人しか来ないだろうな〜感が満載。
広くて静か。木もたくさんで大きい。
お賽銭を入れて、2礼2拍手1礼までは普通どうり。
いつもなら、この後煩悩満載のお願い事を、思いつく限り頭の中でつぶやくんだが。
紙が貼ってある。
「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」
「3回、お唱えください」と書いてある。
3回唱える。煩悩を掘り起こさなくて済む。
DNAに刻み込まれてる。
お参りした後、清々しくなる。
いつもと違う(今年も単純は続く)
神社の横の小さな社務所で、破魔矢を買う。みくじを引く。
シンプルな直球のタイトル(表現が悪い?)
無くさないように、タバコにちゃんと入れて持ち帰る(不謹慎?)
理由は、、、中にこれが入っていた。
今までも、小さなオブジェが入っていたことはある。
大事に財布に入れる。
意思を持ってるかのように100%どこかにいなくなる。
今回は袋に入っているので、しまいやすい。
携帯についてるポケットに忍ばせる。
携帯が、今年一年はいなくならないことを願う。
車に乗って駐車場を出る。
奥さんが、、、
「あ!!手を清めるのを忘れてた」
大目に見てもらうことを、お祈願しながら家路を急ぐ。