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2015年6月19日 (金)

マウス 雄

楽しい記事。

 ストレスを与え、うつ病のような行動をするマウスの脳活動を操作し、過去の楽しい記憶を思い出させると、うつ状態が改善したと理化学研究所のチームが、18日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 理研の脳科学総合研究センターの利根川進(とねがわ・すすむ)センター長は「そのまま人に応用できるわけではないが、人とマウスは似た脳の機構を使っており、うつ病の治療法開発に役立つかもしれない」と話している。

 チームは雄のマウスで実験。雌と一緒に楽しく過ごさせると、脳の海馬にある一部の神経細胞が活発に働くことを確かめた。さらに遺伝子操作の手法を使い、脳に光を当てるとこの細胞が働きだすようにした。

 雄の体をラップで包み、身動きできないストレスを繰り返し与えると、尻尾を持って逆さにつるしても嫌がる度合いが減るなど、意欲が低下しうつ状態になった。

 その上で脳に光を当て神経細胞を働かせたところ、通常のマウスと同じ行動をするように回復、うつ状態が改善した。

 チームによると、うつ病は過去の楽しい体験を楽しいものと正しく思い出せなくなる特徴がある。チームは、雌と一緒にいた楽しい記憶が人工的に呼び覚まされ、状態の改善につながったとみている。

なんで雌のマウスではしないんだろう?

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