外科矯正
土曜日の矯正研修会。
講師の保田先生は台風の影響で、宮崎ではなく、鹿児島空港から来られた。
今回は、外科(手術)が必要になるケースのお話。
保険制度が良くなって、金額的には患者さんへの負担が減った感のある、外科矯正。主に受け口の方が多い。顔の左右の非対称もそれに当てはまる。
しかし敷居が高い。
実際には患者さんは確実にいるはず。あきらめていたりする一番の原因は、絶対に情報不足。
普通の歯科医でさえ、腰も知識も引けてるかな?
以前、外科矯正をされた方とお話する機会があった。てっきり術前と思っていたら・・
「え?終わったんですけど」
今回、経過観察をどう捉えるか?との大事な話もあった。
良い事を学んだら、それを広める。学ぶ事と広める事は少し勝手が違うので、手間も時間も体力もお金もいる。
何より「気持ち」がいる。
日曜日はスタッフが矯正の研修会に参加してくれてる。最近は、スタッフにモチベーションを上げてもらってる。
本当に感謝。
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