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2006年5月27日 (土)

教えを守る、破る、離れる ゴン

開業時今から15年ぐらい前です。多くの方からアドバイスをもらいました。似たような人種の方に偏り気味だったかもしれません。選んだのは当時の自分です。アドバイスを教えを守りました。今思うとかなり反省しています。

T_04010601 「守、破、離」は能楽の基本?だとか。教えを受けてもその後成長するには欠かせない心構えとか、書いてありました。人間にとってはね。

小学校三年から中学三年の秋まで我が家には犬がいました。名前は「ゴン」。カタカナ表記が正しいのか?父親がもらってきた、シェパードの雑種でした。シェパードの頑丈さと雑種のおバカを程よくミックスした「ゴン」でした。

いとこの足を噛んだり、牛を追いかけて蹴られてムーンサルトをしたりする「ゴン」でしたが、スピードの出ている軽トラの荷台に乗っていても「ゴン!!」と呼ぶと慣性の法則とその後の結果を無視してダイブする、家族の教えを守る「ゴン」でした。

Images_8 散歩の時は左側、教えを守る「ゴン」でした。

晩年、からだが弱りだした「ゴン」を散歩に連れて行きました。何回も溝に落ちます。「変な奴」と思っていましたが、あるとき気づきました。彼は左の目が不自由になっていたのです。

「ゴン!こっち歩いて」 鎖を操って何度も右に行かすのですが、すぐに左に戻ってしまいます。見上げる「ゴン」はいぶかしげな顔をしています。  散歩のコースを変えました。

人間にとっても教えを守るのは本当に大事です。教えの選択が難しい世の中です。折角選んだ教えでも破って離れるのが大事。その基準は評価かな?仕事に関しては患者さんに、スタッフに、同業者に評価を仰ぎましょう。

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